撮影裏話

【超危険】心霊スポットに人が住んで居た

どうもMtvです!

今回はたまにはって事でかおりからスタート!

今回、霊の巣窟となっている廃旅館へやってまいりました

今回の問題は2点

その時その時聞こえるものが

・現象なのか

・人間なのか

編集し終わってからの感想を今回はまとめていきます!

って事で早速触れていきたいと思います〜

let’s go!!

スタート直後に階段から気配

この時は余裕があるのかかおりも少しナメた動き

その時!

小さい音と大きい音

今思えばこの時点では住人が近くに居たとは思えない

理由は階段から気配はしたものの歩く音はしていなかったから

つまりこの辺での違和感は建物の鳴りか現象のどっちかの可能性が高い

気配のある階段下へ行くと…

現場ではかなり大きめの音!

歩く音はしなかったものの

先導するような音は「たまたまか現象か人間か」は今でも謎

建物の鳴り【パキ】とは考えられないような

人間の力で起こした音霊からの警告なのかって正直思った

さらに進むと大浴場への通路

かおりがその先から音や気配を感じとるが

俺とレンは外からの気にならない程度の音としか思っていない

結論、俺らとかおりが感じたり聞こえたりした場所が違っていて

動物か?って思ったがその先には何もいなかった。

この時は人間の恐怖よりも霊的な恐怖の方が断然ある

大浴場を後にしようとしたその時!

動画では鉄のドアが響くような音に聞こえるが

実際人間が飛び跳ねたような音がプラスで聞こえている

雰囲気として奥の左か2階…

硬い物が落ちた音じゃない!

建物の鳴りでも現象としての音でもなく

人間の体重で起きた音に実際聞こえた

俺やかおりが言う通り重さがあった

ここから半信半疑

それが徐々に人間だと確信していく瞬間がここ

イヤフォンやヘッドフォンならしっかり聞こえる!

上を歩いてる音!

体験が無い方には伝わらないかもしれないが

これは霊的な感覚じゃなく明らかに人間

声をかける提案もあったが

ここは存在に気付いていないフリを選択

1、この時点でもそもそも人間だと確定していない

(経験上さまざまな走る音やドアが勝手に閉まる音など体験してるが人にあった事は無いから)

2、それこそ現象の可能性もあったから

3、万が一、人間だとしたら我々と会いたくない浮浪者な気がしたから

(動画を見れば一目瞭然、音がする方へ向かうが出会わないし1Fにいる時は2Fから、2Fにいる時は1Fから音が鳴る)

あり得なかったがユーチューバー?って案も出すが

かおりの発言により可能性は0に。

2Fに行くとめっちゃめちゃ新しいビールの空き缶!

さらにコーヒーの缶まで!

見る人によって考え方が違うので動画では言い切らないようにしているが

まぁただの廃墟好きが来て散らかした物だろう。

ついに決定的な部屋に来てしまう

全然着れそうな服がめちゃめちゃある!

ザ・浮浪者と言わんばかりのワンカップまで

さらにキーケース!

触ってないので中に鍵はあるのかは確認していない

なんなら動画には無いけどゴミ袋まで使用中

入ってたのは最近のゴミではなかったのでスルー

サーモグラフィーで温度チェックを開始

※ちなみにただのアプリだと思われがちなのでこっそり値段を言うと6万の機器をスマホに装着しています※

まだ数回しか使ってないのに壊れてクレームを言ったら詫びと共に新しいのが送られてきたのも内緒だ。

問題のベッド

(詳細は動画にて)

これは…アウトっしょ

ここで全員冷静に考え

今までの音が【現象だったのか人間だったのか建物の鳴りだったのか】

サーモグラフィーによって人間の可能性が極めて高まった事で

人間だったらどんな人なのかとかをここで話し合った

得体が知れない危険はもちろんあった

冷静に編集しながら見てるとここの住人は

「襲ってくるようには感じない」

「むしろ我々と会いたく無い・警戒している」

そして「まだ我々が人がいる事に気付いていない」と思っているはず。

バレてるって思うなら逆に俺らを帰す為にもっと存在を出してきてもおかしくはない

なので逆に我々の位置を知らせる意味もあってあまりコソコソせず進む。

人によっては【いやいや!すぐ出るべき!】って思われるかもなので書いておくと

まだこの時点で危険性がないとは思ってないので知らないフリをしながら2階を歩きつつ、下の様子を伺う作戦にしてあります

結構な音が一階から!

でもこれは建物の鳴りにかなり近い

一階から【どこにいるのか】ヒントが来るまで知らんフリをしてウロウロ

するとついに

位置が大体分かった

丁度我々がいる真下

逆側の階段から降り外に出ることを決意

建物内に触れていればサーモグラフィーで分かるがどこにも跡はない

逆側の階段から降り

やはり通路の先に気配!

動画では無駄話しているように見えるが

ここでも近くに気配を感じた事でうかつに前に出られなかった

向こうが気配を消した瞬間一気に外に出る!

その瞬間向こうも緊張がとけたのか咳が鳴り響いた

※イヤフォンなしでもちゃんと聞けばしっかり聞こえます※

我々が帰ったと思わせる為

全ライトを切って様子見

動画では光だけが動いているように見えるので霊じゃない!?

って思う方もいるかもしれないが

肉眼ではギリギリ人のシルエットが確認できている。

今回俺らの反省点

「場慣れで生きてる人間への警戒がなくなっていた」

本当にたまたま襲い掛かってくる人じゃなくて良かった。

廃墟での撮影をする際は絶対に忘れてはならないリスクヘッジだなと思いながら、またお化けを探しに行って参ります。